式年遷宮と金座、米座
ご存知のとおり、伊勢神宮は20年ごとに
式年遷宮とよばれる社殿の新築、移転を
行います。
内宮正殿に2つの神殿域が設けられており、
式年遷宮では、ご神体や正殿建物が、もう
一方の座に遷されます。
東側の御敷地を『米座』(こめざ・こめくら)
と呼ばれてます。そして、西側の御敷地を
『金座』(かねざ・かねくら)と呼ばれて
ます。
2013年(第62回)式年遷宮では、『金座』へ
遷されました。
古来より東側の『米座』に神様がおられる
時代は、平和で心豊な『精神の時代』。
西側の『金座』では波乱激動、物質欲が
強い『経済の時代』として言い伝えられて
ます。
前回の『金座』では、オイルショックが
ありました。その前は第二次世界大戦が…。
果たして、この20年間はどんな時代に
なるのでしょうか?
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