ヒガンバナは食料??

ヒガンバナは、秋のお彼岸ごろに花を
咲かせます。

一般的には、田んぼのあぜに、モグラ対策
として植わってるようです。なぜなら、
モグラは田んぼの水をせき止めてるあぜに
穴をあけます。そうすると、田んぼの水が
抜けます。

そこで、根からモグラの嫌いな成分が
分泌してるヒガンバナを、田んぼのあぜに
植えてるようです。

ところで、ヒガンバナの球根には毒が
ありますが、水にさらして毒を抜くと、
食糧になります。ヒガンバナは飢饉のときの非常食としても各地に植えられ、日本中に
広がりました。

写真は、畑のあぜに咲いているヒガンバナ
です。台風18号の強風の影響で、少し
傾いてます。

髙橋ファーム

農薬、化学肥料、除草剤、不使用のお野菜を栽培、販売させてもらってます。 日常の畑作業をご報告させていただきます。たまには、脱線した話題も…。 【注】 アメブロからこちらに引っ越してきました。一部の過去の記事もアップさせてもらってます。 その他の記事(アメブロ時代)にご興味のある方は『過去の記事一覧』へとおすすみください。

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