落花生のかしこい生き方

落花生(ピーナッツ)は、土の中で実をつけ
ます。それは、虫や鳥などの動物に食べら
れることが少ないからです。

そして、あのカサカサの殻はピーナッツが
生きていくのに大切な意味があるそうです。

ピーナッツの原産地はブラジルです。
そのあたりの河原に、もともと育っていま
した。なので『ピーナッツは砂地を好む』
といわれてます。

時折、大雨が降って川が増水すれば、
普通の植物なら、流されるのは、たいへんな
災難です。しかし、ピーナッツには、
そのときがチャンスなのです。

このサヤはカサカサなので、水に浮かび
ます。そうして流されることで、タネが
移動します。ほんまに、植物たちは
したたかですな。

写真は、現在の落花生の様子です。

髙橋ファーム

農薬、化学肥料、除草剤、不使用のお野菜を栽培、販売させてもらってます。 日常の畑作業をご報告させていただきます。たまには、脱線した話題も…。 【注】 アメブロからこちらに引っ越してきました。一部の過去の記事もアップさせてもらってます。 その他の記事(アメブロ時代)にご興味のある方は『過去の記事一覧』へとおすすみください。

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