雲の動きと天気予報

畑で作業をさせてもらってると、

空をよく見上げます。

そして、雲の流れや風の向きも

気になります。


雲の流れが速いときは、天気も大きく

崩れることが多くなります。


低気圧が西から接近してるときは

東寄りの風が吹き、寒冷前線が接近

してるときは南西の風が吹きます。

また台風が接近してるときは、北東から

南の風が吹くことが多くなります。


逆に、雲が北または西から南または

東へ流れると、西から高気圧が

やってきてる場合が多く、晴れる

ことが多くなります。


雲の動きを表現する言葉は各地

それぞれです。


大阪府北部や兵庫県の南東部などの

摂津地方では、『雲が京参りすると

天気が悪くなる』ということわざが

あります。


京都の本願寺の方向へ雲が動いてる

ということで、南西から北東の方向に

雲が動いてるときは、寒冷前線が接近

してる場合なので、天気が崩れること

になります。


大阪の市街地では、『雲が天王寺参り

すると晴れ』というそうです。

天王寺は中心部から南東の方向に

あたります。北西の風が吹いたとき

には、高気圧に覆われ始めたときです。

髙橋ファーム

農薬、化学肥料、除草剤、不使用のお野菜を栽培、販売させてもらってます。 日常の畑作業をご報告させていただきます。たまには、脱線した話題も…。 【注】 アメブロからこちらに引っ越してきました。一部の過去の記事もアップさせてもらってます。 その他の記事(アメブロ時代)にご興味のある方は『過去の記事一覧』へとおすすみください。

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